大佐とアムロの父の徒然日記

食物アレルギーを持つ息子の食事。その他、趣味についての徒然日記。

ブラックフライデー

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なんか、笑っちゃうよね。

ここまで来ると「いっそ、アメリカの属国になれば?」と

思っちゃうのは、私だけ?

 

だってさ、ハロウイーンなんて、どうよ?

仮装しましょうって、ねえ。

まあ、もとの意味はアメリカであっても薄れちゃって、

たんなるお祭り騒ぎだけなんだけどね。

それを日本で。。。しかもさ、例えば田舎の町興し的に

「おらが村でも駅前商店街でやるべさ」みたいな。

シャッター降りたままの商店街を仮想して練り歩いて

どうしようというのかなあ。

 

と、それはハロウイーンの愚痴であって、今回はブラックフライデー

 

wiki先生によると、1961年頃、フィラデルフィアで始まって

1975年には全米に広まったとのこと。最近のことなのね、

感謝祭って、日本のお正月みたいで、2,3日前は色んな所が混み合います。

空港なんかは一年で一番混みあうとのこと。

 

あ、アメリカの話ね。実はワタクシ、アメリカ在住なので。

 

でもって、感謝祭セールの売れ残りを翌日の金曜日にやったことから、

フライデーなんだそうだ。でもって、その込具合がハンパなかったので

フィラデルフィアの交通整理のお巡りさんが「お先真っ暗」みたいな

意味でブラックって、添えたらしいっす。

 

その後、サイバーマンデーとか、いろいろ作られてはいますが。

 

大型の、たとえば家電専門店なんかでのセールは「目玉」とかあって

前日から徹夜組が出るとか、小売店でも「福袋」みたいなものがあって、

やっぱり徹夜組とか整理券配布とかあるらしい。一度行ってみたことがあるけど

まあ、ねえ、ってかんじ。わざわざ、そんなものってかんじかな。

ラップトップPCが50ドル!なんていうのもあるけど、すごい型落ちとかね。

まあ、元の発想が「売れ残りの処理」だから、これでいいんだけどね。

 

でも、それを日本にって、どうよ。

経済活動活発化、ってことではなんでもありなんだろうけど

せめて「日本式」って加工されたバレンタインデーくらいになんかやってほしかったなあ。

 

特に郊外にお住まいの方々は、量販店とかのブラックフライデー狙いで

お出かけされるんだろうか?TVコマーシャルとか見てみたいものだ。