大佐とアムロの父の徒然日記

食物アレルギーを持つ息子の食事。その他、趣味についての徒然日記。

8大アレルゲン。いまさらですが。

スポンサードリンク

牛乳

魚(カレイ、鱈など)

甲殻類(蟹、海老、ロブスターなど)

木の実(アーモンド、くるみ、ピーカンなど)

落花生

小麦

大豆

 

個人差が非常にある、アレルゲンです。

大佐(次男)は「牛乳、卵、ピーナッツ」が命に関わるレベルでの「口にしてはいけないもの」です。

魚は大きくなってから食べられるようになったし、エビ蟹も大丈夫になりました。

最初は鶏肉も牛肉もダメだったし、8大以外にも例えば「シナモン」などにも反応していました。

 

人によって、「りんごの皮」に反応するとか、「ゴマ」に反応するとかってあります。

しかも「りんご」自体は大丈夫だったり、「ごま油」は大丈夫だったりします。

大きくなるに連れて反応しなくなることもあります。

一般に、6歳を過ぎても反応が出る場合は、ずっと残るのではないかといわれています。

 

反応の出方もそれぞれで、命に関わる、いわゆるアナフィラキーショックというレベルまで

いってしまうケースもあり、そうなると15分以内に病院で適切な治療をうけないと

命に関わるなどといわれることがあります。軽い反応ならば口の周りが痒くなるとか

喉がひりひりするとか、身体のどこかに湿疹がでるとか、様々です。

 

母乳にも反応するケースもあるとか。遺伝の場合も多いので、心配ならばまずは

かかりつけのお医者様と相談して、アレルギー検査をしたほうが良いですね。

素人判断は、本当にいけません。命に関わる場合もあるのだから。

 

大佐(次男)の場合、例えば主食(米や小麦など)にアレルゲンがなかったのが助かりました。

病院で知り合ったアレルギー仲間(っていうのかなあ)の話では、主食にアレルギーを持つ

子供の場合、例えば「ひえ」「あわ」などを主食にするとか。「あわ」はイネ科の植物なので、

米は大丈夫ではないかとも思うんだけど、そうじゃあないみたい。もともと中国での「米」って漢字は

本来は「あわ」を指していたという説もあるんだそうだけどね。

 

ひとりひとり、違う。

ここが大事なこと。

だから「普通、こうじゃないですか」という言い方をする人間が好きではありません。

「普通」ってなにさ。

あんたの普通は、そんなに偉いのか?俺を同調させるだけの何かがあるのか?

ということで、一人ひとり違って当然。

「あるがまま」とは大袈裟ですが、決して「わがまま」とは違うと思うのですわ。

このあたり、頭の硬い人が多くて困るわ。

「規則だから」「他の人に示しがつかないから」と押し付けてしまう人もいますわな。

知らなかったから叱ったがない、許してほしいっていうのは、今の時代

通用しないでしょ。

 

情報があふれる時代。必要な情報を収集するって、実は大変よね。

噂も、適当なことも、巷には多すぎる。

 

ということで、これを発信し始めたって次第。

いまさら、ですが。