アンチョビとキャベツのパスタ
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大佐(次男)は、豚肉しかダメでした。
動物性たんぱく質。成長期には必要です。
3歳になったころ、だったかな。
スキンテストをして、エビが大丈夫とわかりました。
甲殻類アレルギーは無い、って。
すごくうれしかったです。
大人でも、エビカニのアレルギー持ちって方、けっこういらっしゃいますもの。
しばらくエビブーム、続きました。
で、次は鮭とか鰯とか。これまた、OK。
実はいまだに「生魚」「魚卵」は試していません。
寿司屋デビュー、していません。回転含めて。
まあ、いいか、と思って。
外食は夢ですけど、いまはまだ怖いかな。
まだまだ理解していただけ無いお店、多いですから。
ということで、ある日、アンチョビを試したらOKでした。
じゃあ、ってことで。これ、です。
これって、プッタネスカとならんで、ぱぱっと料理の代表になっていますね。
でも、私の記憶が確かなら、30年近く前に、料理雑誌のダ●チ●ウに
あったのが初め、かと。
記事では。。。思い出せ無いけど、成城だったかのレストランでの
まかないがスタッフに好評で、メニューに昇格したとありました。
実家に残っているんじゃ無いかな?探してみよう。
ということで。
材料(2人前)
パスタ・・・お好み(ショートでも、ロングでも)
アンチョビ・・・適量
キャベツ・・・適量
にんにく・・・2かけ(これも適当)
パスタをゆでるための塩・・・適量
オリーブオイル・・・適量
胡椒・・・適量
さーせん。適量ばっかり。
でも、本当に、そうなんです。
その場で、調整。
アンチョビは、瓶詰めでも缶詰でも。味(塩具合)によって
パスタの茹で塩を調整したりします。
ちょっとだけ生臭かったりしたら、白ワインいれたり、味が
薄い時は醤油を隠し味につかったりします。
あまり生臭いものは、痛んでいる可能性が高いので、思い切って捨てましょう。
最近は、トングはこればっかり。
昔は木のよくあるやつで、雰囲気を楽しんでいたけど、結局
歯が抜けるっていうか、ボロくなって捨てました。
じゃあ、って今度は
こういうやつにしたんだけど、結局これって、麺をゆでるとき専用なんですよ。
汎用性が低い。しかも大量にがーってすくえるかというと、そうとも限らない。
シリコンの菜箸よりはマシってかんじ。
で、上のモデルへ。
これって、先がシリコンなので、テフロン製の鍋・フライパンに安心。
でもって、コントロール性抜群。立体的に盛り付けたりするの、余裕。
たとえばステーキ焼く時にも利用。魚焼くときも使える。
取り出すときにも使っていたりします。
私のは古いので、ちょっとデザインが違いますね。これは最新式なのかな。
鍋に水をはって、塩を入れ沸騰。
パスタ入れて、規定の時間茹でます。アルデンテだろうが、お好きに。
ちなみ大佐(次男)もアムロ(長男)も、やわらかめが好きなので
箱に書いてある時間より1分程度ながめに茹でます。
あ、ソースとあえるので、そこでも火が入りますから、みなさんは
アルデンテ固めで、茹でたほうが良いです。
麺をゆで始めたところで、フライパンにアンチョビ、にんにくを入れます。
キャベツは2通りの考え方。
1つは春キャベツとか、シャキシャキがおいしいバージョン。
これは、最後の最後に投入。ほぼレア。
冬キャベツとか、ちょっと古い場合は、長めにソテー。アンチョビと絡めます。
でもって、もう1つは。。。
イメージ的にいうと、「ペヤ●グ」 カップ焼きそばの中に入っている
微妙なキャベツ、のかんじ。今日は、そのハーフ&ハーフにしました。
半分は麺を茹でている鍋に、最後の2分のところで投入。残り半分は
麺の茹で上がり20秒前に投入。
麺をコランダーにあげて、湯きりをして、強火に切り替えた
アンチョビ鍋に投入。絡めて完成。お湯を沸かすところから、30分以内。
アンチョビ味に、たとえばブラックオリーブ足したり、トマト入れたり
アレンジは無限です。実際、検索するとスゲーいっぱい出てきます。
ランチで、いただきました。上のかかっているのは青海苔では
ありません。(笑)乾燥パセリです。オレガノやバジルでも。
アンチョビの味が濃ければ、茹で汁で伸ばしてもいいでしょう。
アレルギっ子がたらふく食べてくれると、親としては何よりも
うれしいですね。