手作りマフィン 明確な材料でアレルギっ子に楽しいおやつを
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まずは、星を下さった皆様と
読者になってくださった皆様に、感謝っす。
あざーす。こんなゆるーい記事ですが、とくにアレルギっ子の
ご家庭のお役に立てたら、本当にうれしいっす。
さて。
最近はアレルギっ子も珍しくなくなり、学校の先生なんかにも
理解を示してくださる方が増えてきました。ありがたいことです。
昔のニュースで、アレルギーとは知らずに食べさせてしまって
アナフィラキーショックとか、ってね。実際に大佐（次男）で経験した
ワタクシとしては、本当に怖いです。
ということで、子供たちのおやつ。今回はマフィン。
アレルギーをキーワードに入れて検索すると、あることにはあるんですね。
でも、正直言って、マズイものが多かった。
理由は「たまご」です。しっとりしない。どうしてもボソボソしちゃう。
パンケーキとかも同じ。バサバサ。強い味でごまかしているかんじ。
大好きなシェフの一人にアルトン・ブラウンというおっさんがおりまして。
。。。若いな。いまはすっかり白髪で、しなびてきているんだけどね。
このグッドイーツって番組は、料理を化学しているかんじで、 楽しかった。
でもって、そこで取り上げられたマフィンレシピを、我が家の環境にアレンジ
したのが、以下のレシピです。
おっと。
その前に大事なもの。
いやあ、世の中便利になりました。こいつを入れると、ずいぶん変わりました。
ボソボソ感が激減。しっとりしやすくなります。所詮ベーキングパウダーとか
なんですけど、そこは商品研究されているわけで、ちゃんと卵の「つなぎ」の
役割を果たしているのではないかと。配合比率が分かれば自分でもできるのでしょうけど。
グッドイーツで、エッグリプレイサー特集やってくれたら、盗めたのに。
まあ、無理だわな。（笑
もういっちょ、大事なこと。
これ、大佐の母（つまりカミサン）の得意技です。
ワタクシ今回は、基本カメラマンです。（笑
＜材料＞・・・子供の握りこぶし大で１２個分（マフィン型が、そうなので）
小麦粉・・・お好きな品種で３５０ｇ
ベーキングパウダー・・・小さじ１
ベーキングパウダー・・・小さじ１
塩・・・ひとつまみ強
ふるいにかけておくのは、そりゃあ、お菓子系の常識ってことで。
別のボールに
砂糖・・・１カップ（黒糖がベスト）
油・・・カップ半分（カノーラ油などクセのないもの）
たまご１個分に相当するエッグリプレイサー
ソイヨーグルト・・・１カップ
ヨーグルトが手に入らないのであれば、たとえば完熟のバナナとか。
今回は、両方入れました。
ぐっちゃり混ぜておきました。
そこへ粉材料を投入。
このレシピ、大佐の母（つまりはカミサン）でも簡単。
あまり細かいことは気にせずに、がーっとできてしまうところが良い。
我が家の三大原則である
安全第一
簡単材料簡単技術
短時間で完成
この３つを満たすんですねぇ。もちろん、美味しくないと、クライアントは
食べてくれないですからね。
ぐりぐりまぜまして、今回はブルーベリー投入。
トッピングにりんごを乗せようと思ったので、りんごの変色防止に使った
レモン汁も大さじ３ほど、投入。
マフィン型はいろいろありますね。シリコンとか。それぞれの型に
あわせて、いろいろ調整してください。のっけて、最後にりんごをぶっさして
完成。
摂氏２００度にあたためておいたオーブンで、２０分から２５分。
あまーい匂いが漂ってきます。竹串でつついて、ドロリがついてこなかったから
完成っていう、典型的パターン。
餃子とかソーセージとか、大佐（次男）が生まれてから
試行錯誤してきたものが多いです。アムロ（長男）は比較的
好き嫌いがなくて、なんでもよく食べてくれたのですが、大佐（次男）は
赤ちゃんのころからマズイ物は決して飲み込んでくれなかったな。
まあ、普通なんだけど。我慢して食べなさい！っていう言い方をしなかった
親でもあったしね。やっぱりアレルギーの怖さがあったので。
このレシピもいろいろ変えて、仮完成には結局５年くらいかかりました。
りんご、ちっさ。うまってしまった。
大佐の「ツノ」にしようと思ったのに。（分かる人にはわかる）
できたてのアツアツでもいいけど、さめてもバサつかないし、
レンチンでもいけます。タッパーに入れておけば乾燥せずに、日持ちもします。
手作りなので、３日以内には食べきったほうが。。。我が家は、瞬殺ですが。
世間では「濃厚」というキーワードが流行のようで。
味は「濃厚」なのかなあ？バナナとヨーグルトのダブルにすると、それなり。
ヨーグルトもプレーンじゃなくて、バニラとか。
もちろん、これらもご家庭にあわせてチョイスしてくださいね。
粉に対してのアレルギっ子もいらっしゃいますからね。
はじめて使う材料は、くれぐれも、お医者様と相談して、スキンテストなどを
経て、ご利用ください。
では。
