プッタネスカ アンチョビとトマトのパスタ
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星をくださった皆様、ありがとうございます。
まだまだ至りませんが、精進します。
出汁って、大事っすよね。
大佐（次男）は、小さいころは昆布出汁とか椎茸出汁しか
ダメでした。動物系の出汁は基本ダメ。豚肉でもうまくやれば
出るのでしょうけれど、時間がないときなど無理。豚汁くらいだったかな。
それが大きくなって、魚が少し大丈夫になりました。
最初は甲殻類を調べないとってことで、ブラックタイガーで調べたと思います。
甲殻類のアレルギーって、結構持っている方、多いですよね。
蕁麻疹が出ちゃうとか。間違って食べることはまずないんだろうけど、
でも調べておきたかったので、結構早めに調べたってわけです。
テスト用だから、ほんの一口だったわけだけど、「うまい！もっとくれ」と
感動していた大佐（次男）。笑ってしまいました。
だがしかし！
子供っていうのは、残酷なもので。。。
なんでも食感が好きではなくなったらしく、いまは好みません。（泣
ちなみに私は海老系、大好物です。アムロ（長男）はエビチリが好物なので
時々やるのですが、大佐（次男）は、そのソースだけをご飯にかけ、
うまいうまいと食っております。（味は嫌ではないらしい）
子供の舌って、ほんとうに難しい。大変なクライアントですわ。
さて、プッタネスカです。ｗｉｋｉ先生によると。。。
１）本当は「スパゲッティ アラ プッタネスカ」のように、
プッタネスカのまえにスープとかパスタ名をつけるらしい
２）名前の由来は諸説あるらしい
３）ナポリでは「マリナーラ」というらしい
などなど、いろいろですが。。。まあ、アレルギっ子の食事なので
いつもの通り、安全第一です。くれぐれも、材料に対しては
アレルゲンチェックをしてから、ということで。
＜材料＞
アンチョビ・・・お好みのものを。量など、塩加減などによります。
ブラックオリーブ・・・適量。みじん切りでも、輪切りでも。
にんにく・・・一人分１かけ
トマト・・・水煮なら液体はのぞく。使うのは実だけ、みたいな。
適当な野菜。今回はランチで、アムロ（長男）も食べるというので
冷蔵庫に転がっていた「ナス」「ズッキーニ」を処理がてら。。。
フライパンにオリーブオイル（適量）を入れ、にんにく投入。
香りが出てきたら、アンチョビ投入。ブラックオリーブ投入。
焦げないように、弱火。
ズッキーニやナス投入。今回はナスなので、油との相性がいいので
少し大目の油でした。アンチョビ缶に入っている油も、当然入れます。
ズッキーニが崩れやすいので、あまりいじらず加熱を続けます。
ナスはトロリ感が良いので、これまたいじらずに。。。
ＯＸＯの木ベラ購入。やっぱね。昔の人間なんで木がすきなんですわ。
がりがりやりたいときは、木がいいなあ。耐熱のシリコンとかも
いいんだけどね。なんかね。旧人類なので。。。
使う前にしっかり濡らして使うこと。乾いたままだと、匂いついちゃう。
ちょいと焦げたかなあ、位になったところで、ナスをチェック。
すべてに油が行き届いていていればＯＫ。トマト投入っす。
ディナーだったら、缶詰のトマトスープも足したほうがいいみたい。
ソースってかんじになります。今回はランチだったので軽く仕上げたいので
トマトの実だけ。生トマトでも、完熟だったらいけます。完熟じゃないと、
アンチョビが強すぎると思う。
パスタをゆでて、湯きりして、ソースとあえて完成。
あえずに、上からかけてもいいです。
うちのニュータイプふたりは、あえたほうが好みです。とくにランチでは。
上から乾燥パセリ振っていますが、振らなくてもいいかと。
アンチョビの匂いを消しちゃうから。
辛くしたいなら「アッラビアータ」っつーことで、鷹の爪
がんがん入れてもうまいっっす。大佐（次男）は辛いの
苦手なので、アムロ（長男）と私だけ、ふりかけました。
今日も１５分で終了、完食。欠食児童なんて、こんなもんです。はい。
お読みいただき、ありがとうございます。
特にアレルギっ子のご家庭にお役立ていただけたらうれしいっす。
アレルギっ子でなくても、子育て奮闘中のご家庭にお役立て
いただければうれしいっす。
でわ。大佐の父
