大佐とアムロの父の徒然日記

食物アレルギーを持つ息子の食事。その他、趣味についての徒然日記。

ブレビル 日本的な気遣いをかんじた鍋 よいと思うぞ

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アレルギっ子の話題からそれちゃうんですが。。。

レシピじゃないし。

 

キッチン用品に対しての考え方は、以前書かせていただきました。

基本、消耗品であるということ。

でも、良いものは、長持ちする事実。

ただし、手入れは絶対条件。

ヘンケルの包丁とか、カルファロンの鍋とか、

20年ものも、我が家では現役です。

 

で。

 

このまえ、ふらっと立ち寄ってしまった

キッチン用品のお店。

見慣れないメーカーの、片手鍋があったんです。

 

ブレビル。Breville。

調べてみると、オーストラリア・メルボルンで設立のメーカーで

いまはシドニーに本社がありますね。1932年創業とあるので

老舗といっていいでしょうね。

 

日本では、デロンギと同じように

電気計器具、たとえばハンドミキサーなどが

あるようです。流行のステンレス表面で、機能美を

感じるデザインです。

 

 

なにぃ!!!という値段ですが。。。さーせん。

セットで買ったわけじゃないんです。

うちの老兵のカルファロンなどは、最初セットで買いました。

結構なお値段でしたが、ここまでじゃ、なかったな。

 

ブレビルさん、何がいいかっていうと、ここです。

比較の写真。まずは普通の鍋。カルファロンで。

 

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取っ手の接合部分っていうのかな。

リベットがあるでしょ。ここ。

 

アレルギっ子の食器など、もちろん十二分に気をつけます。

普通に洗えば、洗い残しは無いのが当たり前ですが、

それでも長い間使っていくとコゲとか、脂とか、塊が

ついちゃうことがあります。危険危険。

 

それが、なーんと。

 

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でっぱりがない。埋めてあるんですね。

これって、例えば泡だて器でシャカシャカするときに

ひっかからなくていいですわ。ヘラで掬い取るときも

鍋の壁全体をがーっとできます。(こんないいかたで。。。さーせん)

 

フッ素系の表面の感じは今時ってかんじで、普通。

重さも、軽くも無く(某T〇ァルは軽すぎて嫌い)

ちょうどよいかんじ。鍋底が適度に厚めで熱伝道効率が

なかなかよろしいです。

 

まあ、価格が。。。日本では代理店がないみたいで、

並行輸入品しかないみたいです。すげー価格です。

ポンと買える値段じゃ、ないです。

ちなみに、現在ワタクシのすんでいるアメリカでは

たまたまセールであったこともあり、

直径25cm程度の片手鍋1つですが、70ドル強

でした。ラッキー。

 

アレルギっ子の家庭では、食品に対しては十分

注意することが多いと思いますが、口に直接入れるものや

間接的に口に入るであろう物も、本当は考えないと

いけないのかもしれません。

 

もちろん、それ以前に、クロスコンタミネーション、

「混入」という事態を避けるための方法を考えるべき。

我が家の場合はアムロ(長男)にも同じものを

できるだけ食べてもらっていますが、本当は

別にして、大佐(次男)自身に意識させたほうが良いかも

しれません。結局、親ができるのは家の中だけ。

外に出れば自分で自分を守るしかありません。

大きくなって理解はしているはずで、理性ももっている

から「食べたいから食べちゃった」ということは

なくなっているとは思います。

 

それでも起こっているのが「事故」なわけで。

大佐(次男)のアナフィラアキーショックなど、

二度と見たくはありません。代われるものなら代わりたい。

そんな気持ちもあって、食器やキッチン用品にも

気をつけるようにしています。

 

読者になってくださった方々、ありがとうございます。

星をいただいた皆様、ありがとうございます。

励みになります。ほんとに。

 

でわ。

 

大佐の父