包丁は切れるほうが安全。しっかり切れる包丁を使いましょう。ヘンケル。
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昔はゾーリンゲンで通っていたわけですが、
それって、産地名・都市名でしょ、ってことで。
いまはちゃんと「JAヘンケル」って、呼ばれていますね。
西友の食堂で30年働いていた伯母いわく、
切れない包丁のほうがよっぽど危ないとのこと。
まったくです。
たかが包丁。されど包丁。
鍋などは消耗品として使うノンスティックのものと
長年使うものとの2本立てにしていますが、
カテラリーは、基本「良いものを使って」という
考え方です。
youtubeに、100均で買ってきた包丁を研いでみた
という動画があがっていて、それはまあ、とんでもなく
切れるように仕上げていらっしゃるんですが、
安い包丁は、研いでもすぐに切れなくなるんです。
かといって、忙しいママさんたちは、毎日研ぐわけには
いきません。料理人じゃないんだものね。
ということで、我が家は基本、JAヘンケルの
プロフェッショナルSで、まとめています。
ヘンケルのシリーズはいくつかありますが、結局
グリップの違いというのでしょうか。
切れ味はかわりませんので、 もち手の形状と
刃渡り何cmが必要かを決めるわけです。
もち手に関しては、実際に握ることが大事。
当たり前ですが。
色々持ち方はあるようです。
私としては、どれが一番とはいえないと思っています。
刃をもつタイプ、人差し指を背にのせる方法、
もち手に太い輪ゴムを巻いて滑り止めにする方法など
ありますが、自分なりに一番しっくりする
方法を見つけるしかありません。
早く切ることが凄いとされますが、
たかが家庭内のことなので、料理人のごとく
カンカンカン!とする必要もないか、と。
普通の速さで、きちんと切れてれば良いかと。
これ、20年以上も使い続けているので、
こんなに痩せてしまいました。
軽くなった分、使いやすいんですが。
他に菜切りと肉きりで。。。
ギタギタに見えますね。
研ぎ方が雑なんです。さーせん。
でも、切れますよ。そして、研いだらしばらく
切れ続けます。トマト切ったりすると分かります。
包丁の重みだけで、力を入れずに切れる
というか。
こちらが砥石。
滑り止めつきとか、色々あるみたい。
荒研と仕上げと2種類です。右が仕上げ用。
切れなくなったら研ぐみたいなかんじで
使っています。ご近所に金物屋さんがあれば
研いでもらうってことも可能だけど、
旋盤みたいな機械でガーっとやられると、
やっぱり刃が痛むみたい。包丁専門店で
研ぎまでやってくれるところがあれば
それが一番なんでしょうけどね。まあ、プロでは
ないんだし。お茶碗の底でこするという、緊急技
なんかもありますね。切れない包丁しかないおうちで
包丁を握るときにやったりします。
でも、鍋にしても、包丁にしても
ちょっと贅沢だけど、使用年数を考えると
それほど無駄遣いはしていないんですよ。
そして、焦げ付いたり、切れなくて歯を食いしばる
よりは、ストレス無くお料理できますので
私は、こういうところに投資したいと考えています。
一番初めに買ったのは、ブロックつきの、これだったかなあ。
Zwilling J。A。Henckels Pro S 10ピースstainless-steel Knife Set with Block
- 出版社/メーカー: J.A. HENCKELS INTERNATIONAL
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
ブロックが腐って、買い換えましたが。
今日はレシピ、ではありませんでした。さーせん。
鍋にしても、包丁にしても、本当はもっといろんなものを
試してみたいなあ、と思っています。
予算が。。。。まあ、おいおい、ってことで。
アレルギーに関してのことが一切ありませんでした。ごめんなさい。
大佐(次男)は、そろそろ花粉に気をつけなければ
いけない時期となりました。早め早めに対処しないと。
食べるものにも気をつけて。油のとりすぎがトリガーになったり
することもあるそうです。お医者さまと相談して、症状が
軽くなるような食事を考えて。でも、老人食のようなものに
なると、食べてくれないのが現実。大変ですよね。
がんばろう!
読者になってくださった皆様、ありがとうございます。
星を下さった皆様、ありがとうございます。
皆様のブログも拝見させていただいています。
勉強になります。
また。
大佐の父