ジャガイモは欠食児童を救う とりあえず腹を満たすレシピ 「ツナじゃが」
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大佐(次男)は食物アレルギーもち。
そして、結構、食にうるさい。(笑
食感など、生意気な意見をいうことがあります。
とはいえ、部活に燃えている男でもあるので、
腹が減っては戦になりません。
おかず、足りない。
こういわれちゃあ、たまりません。
ということで、腹にたまる、しかも安全第一で、お財布にも
やさしくて、さらに時短料理ということで、
以前やった「じゃがいも」のレシピ第2弾です。
大佐(次男)もアムロ(長男)も、
まあ、世間で言われる「にくじゃが」が好きな典型的
男子なんです。ステレオタイプかもしれませんが、まあ、
ああいう古典的な、居酒屋にもあるようなものを
さらりと作れるって、いいですよね。
は?大佐の母(つまりはカミサン)ですか?
いやいや、そこは突っ込み無し、ってことで。
私の作る「にくじゃが」は、子供たちには
「たまねぎ」が旨いとのことで、大量のたまねぎを
使います。世間と同じ作り方ではありますが、ちょい味は濃い目
かもしれません。ご飯が、異常な量で消費されます。
昨日は、いつもながらのパスタ夕飯でした。
なにかもう1品と思いながら冷蔵庫をあさっていたら。。。
<<<ツナじゃが 材料>>>
じゃがいも(握りこぶし大強で、4個)
玉ねぎ(握りこぶし大で1個)
にんじん(見捨てられた細い1本)
にんにく(1片)
ツナ缶(正味156g。オリーブオイル漬け。)
いつもながら、適当です。さーせん。
まずジャガイモ、皮むき。のち、鍋でゆでます。
一口サイズに切ってーの、にんじんも切りーの、で。
ちょいと塩をいれてゆでました。
皮ごとだったら栄養価が。。。なんてことが
ありますが、時短です。レンチンでも良いかもしれません。
茹で上がったら、お湯を捨てます。
別皿に盛っておくか、コランダーで湯きりをするか。
鍋にオリーブオイル大さじ1を入れて、
適当に切ったニンニク投入。
香りが出る直前くらいに、玉ねぎ薄切り投入。
焦がさないように、丁寧に。透き通って、しんなりするまで。
そこへツナ投入。
オリーブオイルは切っておきました。
この油を使うと、ツナ臭さが強いです。
水煮だと違うかもしれません。魚臭くてもOKというなら
がんがん入れてもいいかも。多少酒をふると、違うかも。
我が家は、オイル漬けが中心。缶の中のオイルを
捨てることが多いかなあ。大佐(次男)が嫌がるので。
念のため。
ツナにアレルギー反応がある場合も考えられます。
材料は、お子様のアレルゲンにあわせて。当たり前ですが。
ツナがほぐれて、玉ねぎが透明になったぞ、
というくらいでジャガイモたちを再投入。
胡椒、塩、醤油で味をととのえます。
この味付けは、他のお料理とのバランスで。
今回はメインがパスタで、味が濃い目なので
ツナじゃがは、味を薄めに。
ざっくり混ぜたら、こんなかんじ。
汁無し肉じゃがみたいな図だな。
ジャーマンポテトっぽいかんじ。
出汁醤油みたいになったら、もっと肉じゃが感がでます。
ということで、イモ食って腹満たせ、みたいな。
ネギを散らして完成。
味が足りなければ、テーブルで醤油でも塩でもどうぞ、って。
やわらかく作れば、お年寄りにもウケがよいです。
読者になってくださったみなさま、ありがとうございます。
今夜のおかずのヒントにしていただければ、幸いです。
星を下さった皆様、ありがとうございます。
励みになります。まだまだ精進します。
でわ。
大佐の父