冷やし中華、はじめました。 でも「なんちゃって」です。 海外在住だから。
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海外在住組みは、創意工夫で乗り切る機会が多いです。
なにしろ、コンビニで「おにぎり」は売っていませんから。(笑
肉まんもないし、照り焼きつくねバーガーも無いです。(しらんわ)
私はアメリカなので、他の国で頑張っていらっしゃる方に
比べたら恵まれています。お金をかけたらDHLさんが
届けてくれるし。楽天グローバルさんもアマゾンさんも。
大佐(次男)は食物アレルギーもちです。
食べられるものに限りがあります。
特にピーナッツ、牛乳、卵が含まれているものは
口に出来ません。最悪の場合、死に至ります。
ということで、大佐の父としては、小さいころより
彼にとって安全な食材を使い、彼が「食べてみたい」と
思ったものを「なんちゃって」ではありますが、
作っているわけです。はい。まあ、親ばかならぬ
バカ親でございます。あは。
暑くなりました。初夏です。
朝晩は気持ちいいですが、午後になると、うへぇー、ってかんじ。
ということで、部活でヘロヘロになったニュータイプの
2人は、食欲がおち。。。るわけもなく、あいかわらずの
欠食児童ぶり発揮です。まあ、そんなもんです。
冷たく、栄養価も高く、と思ったら。。。ま、これかいな。
まずは豚肉。疲労回復によろし。
前の晩から、味噌漬けです。(安売りの肉を旨くする方法のひとつデス)
<<<漬けダレ>>>
味噌・・・大さじ3
みりん・・・大さじ1
酒・・・大さじ1
にんにくすりおろし・・・小さじ1
胡椒・・・小さじ1
ごま油・・・大さじ1
醤油・・・ひとたらし
胡椒じゃなくて、七味唐辛子などでも。大佐(次男)は辛いものが
得意ではないのと、七味の中に入っているものが、不安材料
なので、いつも使っている胡椒にしています。
練って、準備完了。
薄切りにした豚を、ジップロックパックに入れて、味噌塗って、
上に豚を乗せて、味噌塗って、の繰り返し。
塗ってから袋に入れると、手が味噌だらけでバックには
入らねーわ、まな板が味噌だらけだわ、で大騒ぎになります。
ま、適当に。
でもって、空気を抜いてジップして、もみもみ。
冷蔵庫に入れてオネンネさせます。
漬け込み日数は、我が家の記録は4日だったかな。
漬け込めば柔らかくなりますが、逆に言えば歯ごたえが
無くなるかんじ。基準は1日から2日ってかんじでしょうか。
袋から出して、味噌をそぎ取ります。スプーンでも、手でも。
完全ではなく、ざーっと。残った味噌が
こげて、旨そうになります。
こそげとった味噌は、完全に火を入れたら、酒のアテになります。
ネギとか入れたりなんかして。日本酒にあいます。冷酒で、どうぞ。
でもって、お湯を沸かして、麺を茹でます。
茹で時間は規定の1.5から2倍の時間。
アルデンテという言葉は忘れましょう。
ラーメンとか焼きそばと同じですが、冷水でしめるので
気持ち長めに茹でます。
冷水でしめます。
今日のタレは、醤油ベースです。
ゴマダレもありますが、醤油な気分、と大佐(次男)がいうので。
醤油:米酢=1:1に、ごま油さらっと。
今日は、そこにネギとすりゴマを投入。
豚を強火で焼きます。
味噌漬けなので焦げやすいですが、色での焼き具合判断が
出来にくいので、注意です。最初から豚肉を薄切りに
しておくと良いかもしれません。(文句がでることがありますが)
こびりつきますので、ノンスティックのフライパンがお勧めです。
麺を器によそって、野菜をのせて、肉をのせ、
タレをかけて完成。今日はトマトときゅうりとレタスを使いました。
麺をあらかじめ茹でおきして、冷蔵庫で冷やしておき
タレを作って冷やしておけば、肉を焼いて終了。
それなら10分程度で完成します。
使う麺は、普通のスパゲッティでもいいし、細めの
カッペリーニ(アメリカではエンジェルヘアー)でもOK。
気分で変えても良いですね。
トッピングも卵がOKなら錦糸卵とか、ハムとか、
入れました。
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でわ。
大佐の父