大佐とアムロの父の徒然日記

食物アレルギーを持つ息子の食事。その他、趣味についての徒然日記。

食物アレルギーのお話 アナフィラキーショックを知ってもらおう週間にて

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情報入手がとても大事。

エピペンの供給不足とか、リコールのこととか。

なんでも、明日までアナフィラキーショックを知ってもらおう

キャンペーンみたいです。

 

Food Allergy Awareness Week | Food Allergy Research & Education

 

アメリカでは13人に1人が食物アレルギーを持っているそうです。

アメリカの小学校の1クラスの生徒数平均からいうと

それはクラスに2人はアレルギっ子、ということになるそうです。

 

1997年から2011年の間に、子供の食物アレルギー保持率は

50%増加しているとのこと。

 

世界の大都市圏では、3分に1人がアナフィラキーショックなどを

含めた食物アレルギー反応のために病院に運ばれている

計算になるとのこと。

 

現代病ですね、と軽くいえるものではなくなってきたわけで。

花粉症が、こんなに普通になってしまった日本。

いろいろなものが昔と違ってしまっています。

自分の経験では理解できないことも多々あるわけで。

給食で「好きじゃない」と残していたものが、実は

アレルゲンだった、ということもあるわけで。

実際、学校の先生が無理やり食べさせてアナフィラキーショック

という事故も起こっていますからね。むしろ、年配の先生に

気をつけていただきたい、というかんじかなあ。

 

ただ、これを隠れ蓑じゃあないけれど、言い訳に使う

やからも少なからず存在するわけで。花粉症がひどいから

会社休みます、みたいな。花粉症じゃない人にはわからないよね、

みたいな。そういうことをされると、本当の保持者は

肩身が狭くなって、辛いです。

 

まだまだアレルギっ子がチビちゃんのご家庭は

試行錯誤の繰り返しのはず。簡単に「大丈夫」とは

いいません。簡単に「がんばって」とは言いません。

大変だもの。チビちゃんとコミュニケーション、できてないんだから。

はっきりと症状がいえるようになる年齢まで、ある程度

耐えられる体力がつくまで、一息もつけない場合もありますもの。

 

でも、そんなアレルギっ子を持っているご家庭でも、

こうしてインターネットという魔法の箱を使っていただければ

色んな知識が身につきます。気をつけて欲しいのは

 

「我が子にあう情報とは限らない」

 

というスタンスをもって、情報収集して欲しいということ。

アレルゲンが違えば、対処が違って当然。OKの食材もあれば

絶対ダメってものもある。

 

チビちゃんたちが生きていられるのはお父さん・お母さんのおかげ。

子供たちが、自分だけの力でアレルギーと上手に

付き合っていけるようになるまで、下を向かず、

かといって調子に乗らず、情報を鵜呑みにせず、でも

最新情報を常に意識して。

 

今日も、チビちゃんたちの笑顔に癒されましょ。

 

お読みいただいた皆様、ありがとうございます。

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コメントを下さった皆様、ありがとうございます。

リンクして下さった皆様、ありがとうございます。

 

でわ。

 

大佐の父