春巻 大人にもお弁当にも
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再び揚げ物。
まあ、大佐(次男)は酒飲みになるんではないか、と
思うくらい、この手が好きです。
幼稚園のとき、「今日はどうだった?」なんて
下校途中に話すと決まって「春巻き、おいしかったぁ」と
満面の笑顔で話していました。(苦笑
なんだか、昭和の洟垂れ小僧みたい。学校はお弁当と
体育しか興味が無い、みたいな。
まあ、いいんですけど。
冷凍食品でも、使われている材料がアレルギーチェックで
OKであるなら、使ったほうが楽です。
ましてや揚げ物なんて、面倒だから。
我が家の場合、皮は市販のものを使います。
何種類か調べて、卵も使っていないものがあったので。
餃子の皮をアレンジして自作もしてみたのですが、
どうも違うかんじで、春巻きは市販の皮に落ち着きました。
このあたりは、お子様にあわせてくださいね。
<<<材料>>>
分量は皮にあわせて。
今回はミニ春巻き(15cm×15cmを50個)を作り、
あえて餡をあまらせる計画で。
豚肉・・・200g
長ネギ・・・1本
もやし・・・1袋
にら・・・半たば
椎茸・・・3枚
春雨・・・25g
筍(缶詰)・・・50g
にんにく・・・1かけ
醤油・・・大さじ2
酒・・・大さじ2
塩・・・小さじ1
砂糖・・・小さじ1
ごま油・・・小さじ1
水溶き片栗粉
材料を細切り。水溶き片栗粉以外の調味料を、混ぜておく。
ごま油投入。ニンニク投入。香りが経ってきたら肉投入。
色が変わったら適当に残り投入。
残ったもやしとかニラって、どうします?
頑張って使い道を考えるのもありですが、我が家は冷凍。
たとえばもやしは、こんな状態で冷凍庫へ。
もちろんシャキシャキ感がなくなるのは承知のうえですが、
火を入れる前提で保存しておくわけで。意外と便利です。
市販の冷凍野菜って、実は新鮮野菜を急速冷凍するとか。
勝手に「ダメになりかけた野菜を冷凍してんじゃねーのか?」
と思っていたんですが、違ったんですね。
我が家では、もやしやニラ、生姜なども冷凍しておきます。
ただし、過信は禁物。
何ヶ月ももつはずがない!
3日でだめになる野菜が、1週間から2週間もった、
そういうかんじで使ってください。
いま、欧州中心に「生ゴミを減らす運動」というのがあるらしく
各レストランから出た廃棄物を利用したレストランも
あるらしいです。
食材はゴミ!?〝Less is More〟なコペンハーゲンの未来すぎるレストランを取材してきた – EPOCH MAKERS - デンマークに聞く。未来が変わる。
日本でも、生ゴミの多くは家庭から出る「野菜系のゴミ」が
多くを占めるそうで。なんとも。まあ、マクロビオテックまで
行かずとも、美味しく、またゴミを減らす視点で考えることは
悪いことではないと思います。
ということで、傷む前に、冷凍ってことで。
野菜がクタっとしたら、調味液投入。
味見して、水溶き片栗粉投入。ここでちゃんと火を入れないと
粉っぽさが残ったり、だまが出来たりします。
荒熱をとるため、休憩。
包むのは、普通。空気が入らないように、餡がはみ出ないように
ぎゅっと包みます。が、まあ、適当。あいかわらず。さーせん。
180度の油で皮がパリッとする程度に揚げて
油をよく切って、出来上がり。アツアツを食わせます。
こげた。。。
もし、もしも、あまったら、お弁当のおかずに。
これも冷凍。アルミホイルに包んで冷凍です。
大人だったら、芥子や酢醤油で。ビールとともに。うは。
味付けは濃い目なので、子供たちはこのままで。
餡のあまりは、これまた冷凍。
これを例えばトルティーヤの皮で包んでオヤツに。
サランラップで包んで冷凍するだけ。ただ、薄く延ばさないと
割りにくいです。
ちなみに、今日は大佐(次男)、部活の試合だったので
腹ペコ青虫、でした。
完食。。。アムロ(長男)と25個ずつだったのが。
お弁当のおかずは、消えました。とほほ。
子供(という歳ではなくなっていますが)にとっては、このサイズが
食べやすいみたいです。振るサイズで作って
斜め切りすると見た目は綺麗ですが、ちょっと大きく
長くて、食べにくいらしい。一口餃子とおなじで、
食べやすいことも大事か、と。
餡にしても、皮にしても、アレルゲンには
ご注意ください。筍に関してのアレルギー反応は
よく聞きますね。肉も、豚ではなく牛でも。
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でわ。
大佐の父