アレルギっ子の食事 除去食を前向きに考える
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使える食材が限られるアレルギっ子の食事は
マンネリ化しやすいです。
工夫をしなければ「またあ?」といわれること、必至。
それが続けば、食自体に興味を失ってしまうかもしれません。
事実、アレルギっ子のネットワークに参加したとき
「うちの場合、フライドポテトと素麺しか食べない」
なんて話も聞きました。をいをい。まあ、極論なんだろうけど。
自分で料理が出来るようになるまでは、親が作る必要があり、
その過程でバリエーションを見せて、子ども自身に
創意工夫の重要性のヒントを与えていく。女の子であれば
カワイイって要素をいれたら、食いついてくるかもしれないし
男の子だったら旨いものは大量生産で食いつくかも。(笑
世間で嫌われる中国野菜(写真は台湾ほうれん草)なども
残留農薬ばんばん、であれば話は別だけど、
そうじゃないものを探して、使う。何も高級オーガニックだけが
選択肢じゃない。まあ、子供の舌は正確なので
旨いものであれば、価格はかんけーねー、となるはずなんだけど。
新鮮な野菜が手に入ることは重要と、以前の記事に書いたとおり。
また、食べやすいことも。
お米にアレルゲンがないならば、美味しいお米を使えば
「おかわり!」の声が聞ける。でも、そこで胡坐をかくのではなく、
さらに「美味しい御飯が炊ける炊き方・研ぎ方・水」と
作る人間こそが、興味を持てばもっと変わる。
子育て、特に子供がまだまだ手のかかる年齢であれば、
そんな余裕はない!とかんじるはず。経験者は理解しています。
でも、そこで夫婦協力して、シングルの場合は、周りの
ご友人・ご親戚を上手に使って、がんばって。
ググることだって、立派な工夫だし。
アレルギーの原因となるものを取り除くから除去食。
じゃあ、小麦粉にアレルギーがあるから
ラーメンの麺無し、ってなると「・・・」かも。
そこで代替となるわけだけど、これまた奥が深い。
技術改革も日進月歩。すげーってものもある。
もちろん、基本はパパママの工夫。発想。
「パンが無ければ、お菓子を食べればいいじゃない」
ということではないけれど、ラーメンがだめなら
ビーフンがあるじゃない。世界は広いけど、狭くなったんだね。
大丈夫。大丈夫。
パパママが、旨いものを追求しているうちは、大丈夫。
酒のアテを作るってことは、旨いもの、食いたいと思っているんでしょ?
じゃあ、大丈夫。アレルギっ子も食いしん坊になりますから。
安全第一で。時短で。経費節約で。(けっこう難しいけど)
なんか、偉そーに、書いてしまった。
昨日、大佐(次男)の学校が休みで、久しぶりに長い時間
一緒にいて、「御三どん」したら、そんなこと考えてしまった。
さーせん。
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でわ。
大佐の父