飲み物について考える 健康を考えた飲み物とは何か
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アレルギっ子の家では、飲み物ももちろん、考えちゃいます。
大佐(次男)は牛乳がダメなので、豆乳中心です。
ただ、本物の豆乳は手に入らず(海外在住のため。豆腐屋が近所にない)
市販の調整豆乳を与えるしかありませんでした。
子供なので、飲ませるときは甘いほうが喜んで飲むかなと
何種類かあるもののうち、甘いものを与えていました。
でも、実はそれは偏頭痛の原因のひとつでした。
甘い豆乳をそれほど甘くない豆乳に変えたところ
朝起きてからの頭痛が激減しました。
科学的には調べていないので良く分かりませんが、
私自身、糖分の取りすぎが頭痛の原因になることが多く、
アムロ(長男)は大量に糖分をとると下すことがあるので
体質なのだと思います。
炭酸飲料などは、我が家はほぼ飲みません。
ニュータイプ二人も、それなりの年齢になりましたが
いわゆる炭酸飲料は好みません。
じゃあ、100%ジュースとか?
いやいや、それも色々考えます。
こういうこともあるんですね。
まあ、乳児は別としても、小さいときにあたえるものは
「100%だから良いだろう」と思いこんでしまう。
特に野菜嫌いの子供であれば、せめて果物を食べさせたいと
思ってしまう。
果物は野菜の代わりにならない・・・(執筆者:管理栄養士・体育学修士 河谷彰子氏) – 生活の知恵をもとめて
まあ、気持ちは分かるんですけどね。
でも、砂糖の多さは、何もメタボを気にする中年オッサンの
下っ腹、だけじゃないんです。
子供の虫歯のことだけではなく、味覚のことだったり、
偏頭痛のことだったり、いろいろ。
お料理にも砂糖は使いますから、本当に色々考えないと
いけないかもしれませんね。
昔は研究が足りなくて、何が本当に良いものなのか、
何が一番悪いものなのか、決定できなかった。でも
いまの時代、それが分かるようになって、しかも
インターネットという魔法の箱ができて、素人のワタシたちでも
ある程度は理解できるようになった。
だから逆もあって、迷うこともありますね。
健康を考えた飲み物って、じゃあ、水かいな?なんてね。
まあ、そうなんでしょうけど、水は水で、また色々あるでしょう。
やれミネラルだ、ペットボトルはダメだ、なんてね。
牛乳が悪者になったニュースもありましたしね。
調べれば、ある程度の情報が手に入る時代。
それでも調べ方を失敗すれば、過信してしまう危険もある。
上手にやるって、難しい。
基本、我が家は水です。
親も、基本水が、一番いいと思っています。
スポーツドリンクは、よほどのときしか使いません。
部活の試合のとき、とか。
フルーツジュースは、薄めます。水で。
これらも、やはりアレルギっ子によりけり、なんでしょうね。
子供の様子をみながら、喜ぶから与えるではなく
健康状態を見ながら、長期間観察しながら、
基準を作っていくしかないみたいです。
暑くなってきたので、飲み物について、書きました。
特に小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では
気をつけてくださいね、という気持ちで書きました。
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でわ。
大佐の父