ナポリタン 昭和の定番 未来に残す日本の食文化・・・大げさな
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ナポリタン♪ 食いタン２のエンディングテーマ
さーせん。週末は家族サービスのため、ブログをお休みさせていただいて
おります。って、いきなり月曜日の朝からテンション高くしています。（笑
まずは、読者になってくださった方、星をくださったかたに
本当に、本当に、感謝感謝感謝、感謝感激雨霰、です。（ふざけてる？
こんな適当男のブログですが、お読みいただけて、うれしいです。
食物アレルギーの怖さを知ってから、こうして自分で息子の
食事に深くかかわるようになり、また現代病であるが故、現段階では
「除去食」という対処しかないことを知り、アレルギっ子をもつご家庭と
知り合うようになってから、情報の大切さを痛感するようになりました。
一人ひとり、アレルゲンが違う。だから情報を鵜呑みにしてはいけない。
でも、知っているのと知らないのとでは、雲泥の差。
特に毎日の食事、成長期の子供に対しての除去食はどうあるべきか。
などなど、考えちゃうことが毎日山積みされていきます。
大佐（次男）は運動をしているのですが、先日、ちょっと遠くまでの遠征に
選手として選抜されたんです。本人としては、がんばってきたことを
認められたわけですが、そりゃあ、うれしかったわけです。私もね。
でも、今回は辞退せざるを得なかった。遠征先の、滞在先の、食事や宿の情報が
あまりにも少なくて、時間がなくて、私の準備が間に合わなかった。
大佐（次男）に話したところ「いいよ、いいよ」と涼しい顔をしてくれたのですが、
その晩、布団をかぶって泣いていました。私も、それをみて、泣けました。
ごめんよ。本当に、ごめんよ。
小さいころから診てもらっているお医者様には、もう少しで特効薬なり
完全解明がされて、完治が可能になる時代が来るとはいわれていますが、
現実化されていません。大佐（次男）の、選抜メンバー入りの次のチャンスまでに
間に合うとは思えません。それなら、もっと私がしっかりしなきゃ。
ネットという武器をもっともっと使いこなして、もっともっとネットワークを
濃く、広くして、準備万端にできるように頑張らないと。
をっと。
なんか、辛気臭くなってしまいました。さーせん。
じゃあ、ってことで、もういちど「なーぽりたん！」と歌ってください。（笑
ケチャップの甘い味は子供たちの永遠の定番であり、
オジサン・オバサンにとっては、タバスコをかけ、緑色のクラフト粉チーズを
かけて食べた「喫茶店の味」であります。
クック〇ッドさんには、本格的なものが多々ありますが、
いつものとおり、まあ、それはそちら専門のかたがたにお任せで
毎日の食事と戦うアレルギっ子の家庭向け、ということで。
＜材料＞
適当・・・さーせん。本当に、さーせん。
だって、冷蔵庫の残り物ってことだもの。
ただ、たまねぎは無いと厳しいです。１人分、お母さんのこぶし大の半分、ってかんじ。
ケチャップ、砂糖、油（サラダ油が昭和っぽいけど、うちはオリーブオイル）
にんにくとか、ハムとか、ピーマンとか、好きにしてください。
今回はランチだったので、にんにくは軽め（一人半かけ）にして、
大佐（次男）は好きじゃないので食べないベーコン入り。このベーコンは
アムロ（長男）が食べます。食べなくても、味自体は嫌いじゃないし
入れると味がでますので、使っています。ハムだったら食べるんですけどね。
たまたま、なかったんです。
とりあえず、さらりといためます。
その間に麺を茹でておきます。茹でおきまで時間がないので、表記されている
茹で時間の１．５倍。今回は９分だったので、１５分ほど。
あまり手を入れず、焦げたら焦げたでいいや、ってかんじ。
たまねぎが透明になって、焦げたら皿に取り出します。焦げとか、そのまま。
そのフライパンに、油投入。一人分大さじ２程度。ちょっとギドギドに
したいなら、大さじ３．さらりとしたいなら、大さじ１で。
焦げ付きを油でさらうみたいにして、そこへ一人分大さじ３のケチャップ投入。
これまた、メーカーによって濃さとかいろいろなので、我が家の味を追求してください。酸味が強かったときは砂糖で調整。すっぱくなくても、隠し味程度（一人分ひとつまみ）にいれると、ちょっと変わります。あまり凝った味にしないことが大事。
焼きます。そういうかんじ。ケチャップがはねますので、ご注意。
酸味が匂います。ぐつぐついってから、３分くらい中火の強火、くらいで。
できれば油がオレンジ色になるくらい。でも、そこまで気をつけてみる必要は
ないです。このくらいやると、自然とオレンジになりますので。
麺ですが、前もって、ということであれば、「やきそば」で
書きましたが「水で締めて、水気を拭いて」ということをすると
美味しくできますが、まあ、そこは時間との勝負。欠食児童を抱える
ご家庭では待ったなしの勝負。
「はらへったぁ」
の声に、数分で対応しなければなりません。よって、通常の１．５倍の
茹で時間で対処するのみです。（通常の３倍ではありません。念のため。笑
コランダーで水を切った麺を、先に作って放置しておいてもいいし、
茹で上がったと同時に水を切って投入でもＯＫです。適当。とにかく、
ケチャップ焼きに投入。
本格的なレシピには「練りこみ」という表現がありますが、まあ、
ここはちゃっちゃとやって、終了。麺の量が少ないと「喫茶店のナポリタン」では
なくて、デパート最上階の「大食堂」の、具が何も入っていないやつ、に近づきます。
まあ、それはそれで笑えるし。子供たちからは味が足りないと文句が出ますので
テーブルで塩胡椒でもケチャップでもかけさせてください。（笑
でもって、炒めておいた野菜などを加えて、完成。
パセリを散らしたりしました。
上にのっているのはクラフトの粉チーズではなく、以前もご紹介したコレです。
便利な世の中になりました。昔のこのタイプのものは、まずかったっす。
でも、これも、我が家が定番で使っているDaiyaCheeseです。大塚製薬と
業務提携したんだっけ？もうすぐ日本でも発売になるかしら？
これにも取り上げられているんです。
完食してくれると、やっぱりうれしい。
小さいころと違って、「お父さん、おいしい！」と
感動してくれることは少なくなって、ちょいとだけ、さびしいですが。
まあ、こうして空っぽのお皿をみせてくれたら、それでいいかな、と。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
また。
