タコスミート 冷凍保存で便利に使う 時短レシピの定番
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大佐(次男)はお弁当です。アレルギっ子「あるある」で
外食できません。不安が付きまとうから。市販のものは
原材料だけでなく、調味料にも疑いを持っちゃう。
本当は、市販のものを買ってもらったり、子供たちで
外食したりってことも、大事なことだと思います。
でも、アレルギっ子の場合は、命がかかっています。
英語ではフードトライアル、日本語では負荷試験というみたいです。
アレルギっ子ママの「ましましこ」さんのブログで
実況報告されていらっしゃいます。
allergy-nagasakikko.hatenablog.jp
大佐(次男)も、もう少し小さいときに、どう?と
お医者様に言われたことがありました。ピーナッツと
牛乳は、少しでも状況を改善させておいたほうが良いんじゃ
ないか、と。まあ、そうですね。気がついたら入っていたなんて
洒落にならないですから。
結論から言うと、私がビビって、やめました。
病院でのトライだし、万が一の場合でも、大丈夫なのは
分かっています。少しでも改善してくれたら、生活が楽になることも。
でも、実際にやっている場所にいって、アレルギっ子たちが
がんばっている姿を見ると、逆に怖くなって。。。
一人、反応しちゃったアレルギっ子がいたんです。
それをみたら。。。父親って、だめですね。
実際に生んだ母親の強さには、どうやっても太刀打ちできません。
少し大きくなってから、多少トライしたことがあるのですが、
たしか3つだったか、5つだったかの時のトライは、いまでも
トラウマになっています。怖ぇーーーーーって。
さて、それはさておき。
そぼろなど、大佐(次男)が豚肉しか食べられなかったときも
挽肉は時短メニューに活躍していました。いまは、牛も鳥も
大丈夫なので、なんでもありですが。
簡単なメニューに、タコスとかトルティーヤなどが
あります。これらは、タコスミートさえ作っておけば、
なんでもアリです。タコライスなどもすぐ出来ます。
お野菜買ってくれば、速攻。
<<<材料>>>
挽肉・・・牛でも豚でも鳥でも1kg弱
トマトピューレ・・・425g入りの缶を2つ
塩・・・小さじ2
月桂樹の葉・・・2枚
クミン(パウダー)・・・2回に分けて合計大さじ4
ニンニク・・・2かけ
辛いのがOKな場合はアレンジ、どうぞ。
大佐(次男)、クミンはテストOKだったので。
これもきっちり、チェックしてくださいね。
香辛料やハーブ系は要注意です。クミンがだめなら
入れなくてもいいかもしれません。
ほんの少しの油をひいて、にんにく投入。
塩投入、トマトピューレ以外の材料全部投入。
挽肉の色が変わるまで、ざっくりと火を入れます。
クミンは鍋に匂いがつくので、基本ステンレス鍋を使用。
寸胴使用。はねるので。
半分の量だと、片手鍋でいけるけど、けっこうはねちらかる
ので、これくらいの高さがある鍋をおすすめ。
色が変わったところで、トマトピューレ投入。
え?こんなに?ソースじゃん、くらいのかんじです。
本当に時間が無いときは、ピューレではなく、
トマトペーストを使います。ざっくり混ぜて、火を入れて
完成しちゃうから。ちなみに大佐の母(つまりはカミサン)は
そっち系らしい。私は、挽肉にしっかり味をつけたいので
このくらいの液体を、水分飛ばしながら、肉にしみこませます。
30分放置したのが、こちら。
火は中火から中火の弱火くらいです。
水分が飛んで、ねっとり系です。
冷ましてから、ラップします。
このとき、バサっとおくかんじ。決してぎゅうぎゅうに
いれてはいけません。なぜなら、冷凍保存するから。
ぎっちりだと、硬くて割れない。
お弁当やおやつに使うので、使う量だけレンチンしたい。
そうなると、大佐の母(つまりはカミサン)の力でも
パキっと割りたいわけです。ということで、こんなかんじ。
保存料無しですから、まあ、2週間が限度か、と。
タコスミートシーズニングを使わなくても、この
程度なら簡単です。挽肉は欠食児童の味方。
味が薄いなら、仕上げに醤油を入れたり、パンチが
ある肉を好むなら塩を倍にするとよいです。
いつも読んでくださる皆様、ありがとうございます。
星を下さった皆様、ありがとうございます。
がんばります。
でわ。
大佐の父