ホットドッグは簡単であるべきですが。。。
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コンビニで買ったり、スーパーで材料を買って川原で食べたり、
なんといっても、球場などで食べたりするものですが。。。
大佐(次男)が、たしか3つだか4つだかのころでしたかねえ。
幼稚園で聞いてきたらしいんですわ。
「お父さん、ホットドッグ、食べたい」とな。
そういわれちゃあ、黙っていらんないっしょ。
アムロ(長男)はコンビニのホットドッグを食べていましたが、
あまり好みではないらしい。「ソーセージがショッパイ」んだそうな。
まあね。加工肉はさもありなんですわ。
その前から、ソーセージは極めたいと思っていたことがあって、
なんどか挑戦はしていました。ただ、どうしても燻製はきつかった。
住宅事情を考えても、そこまで出来る場所がねえ。
いつかは、そこまでやりたいけど、とりあえずは、のレベル。
それでも、皮(ケーシング)に入っていたり、皮無しだったり、
挽肉のナンジャコレ的なものだったり、試行錯誤はしていましたわ。
形から入るワタクシ。
つめる機械って、色々あるんですが、これは子どもと一緒に遊べます。
電動のヤツとか、なんか忙しないんですよ。
かといってガンタイプ、っていうのかな?それって、超少ないときは
便利なんだけど、うにゅーって出したいときは、逆にめんどう。
っていうか、壊しちゃったんだけどね。つめ方とか、握り方がダメだったみたい。
豚 1kg+ちょい
ケーシング 太さによる(後述)
タマネギ 中1個
にんにく 1かけ
豆乳 半カップ
豆腐 1丁
塩 小さじ4
砂糖 小さじ4
胡椒 小さじ1
ラード 大さじ3
エマルジョンなんて、ハイカラな言葉、「てやんでぃ」と思っていたわけです。
さーせん。すげー大事っす。でもって、「所さんの目がテン」でも
扱われていたネタなんですが、脂や水が重要っす。
玉ねぎとかにんにくは、好みです。パウダーでもいいし、入れないバージョンも。
手作りだから保存を目的としていないし。あ、冷凍もできますけど。
それでも早めに食わないといかんです。玉ねぎはじっくり炒めてとか。
細かくするとか、ごろごろ系とか。まぢで、好みで何でもありです。
でもって、以前ご紹介した「フープロ」の登場。
いやあ、これを手作業でやるんなら、大変だって。
製氷皿(キューブのやつね)の半分くらい、1辺が3cmの立方体くらいの
氷が6個ぐらいかな。それをフープロにいれて、パウダースノーにします。
これで機械自体も冷えます。温度が高いとエマルジョン化しにくいんだと。
でもって、材料ぶちこんで、がー。エマルジョンって、たとえばこの材料の
場合は、全体がピンクスライムになって、粘土状というか、もったり、というか
なめらかなアイスクリームみたいなかんじになった状態。決して挽肉のつぶが
見えてはいけないってかんじ。ここを勘違いしていたのね。失敗していたときは
ここまでどろどろにしていないの。しっかりネットりに。
でもって、こいつ。
皮(ケーシング)は色々あって、塩漬けの豚腸とか
牛のプロテインから作ったコラーゲンで出来ているとか、
こりだしたらきりがない。太さもフランクフルトだ、ウインナーだあ。
ま、それをこの「吹き矢」みたいな管に入れて、ハンドル回してってかんじ。
子どもたちが小さいときは、ハンドルまわさせたり、出てきたものをぐるぐる
まきにさせたり、日曜日の午後のお料理教室みたいなかんじで過ごせた。
ゆでるときは、たとえば豚なら65度で15分とか。
結局焼きますので、そんなに「中まで火が入っていない」って気にしなかったかな。
ググると、本当にみなさん凄いですわ。おくが深すぎる。
わたしゃ、適当です。
あ、この機械、歯車のところなど、手入れは怠らないように。
毎日使うものではないから、しまうときはしっかり手入れしないと
油にホコリがついて、噛みあいが悪くなります。
最悪、プラスチックの歯車をかけさせちゃうこともありますので。
はい、経験者です。(笑