除去食
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たとえば日差しに対してのアレルギーとか
米や小麦粉などの主食系(穀物)アレルギーとかであれば
本当に大変だと思います。
花粉症だって、そうでしょ?私は、この10年でチラっとなったくらいで、
ほとんど症状らしい症状が出ません。
それに比べたら、食物アレルギーは我慢できるはず。
食べなければ良いわけです。もちろん、ピーナッツの粉を吸引してしまう
事故もありますから、密閉された空間、たとえば飛行機などは怖いです。
でも、毎日の生活ということでいえば、食事に気をつければ良いだけのこと。
アレルゲンになっているものを口に入れない。
それだけのことなんですが、はじめは迷いました。
試行錯誤でしたね。第一段階は「アレルゲンを調べること」です。
それによって使える食材が変わります。調味料ひとつでも、新しい物は
簡単に使えません。メーカーが違っても、怖い。
大佐(次男)が「ホットドッグっていうものを食べてみたい」とか「ピザって
食べられる?」と聞いてきたときは、そりゃあ頑張りました。研究する価値は、ありますよ。親としてはね。そりゃあ、趣味を超えたもの、ありますって。あの喜んだ顔を見たら、そう思いますって。
いまは代替食品が多々そろってきたので、便利になりました。それもご紹介してきますね。