大佐とアムロの父の徒然日記

食物アレルギーを持つ息子の食事。その他、趣味についての徒然日記。

塩にあって、塩だけにあらず 様々な食塩を楽しもう

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塩のこと。

 

凝り始めたのは、ずいぶん前です。

もう15年近く前になるのかなあ。

お友達からいただいた、ゲランドの塩が、きっかけ。

 

セルマランドゲランド ゲランドの塩(顆粒) 1kg

セルマランドゲランド ゲランドの塩(顆粒) 1kg

 

 

灰色なので、びっくらこいた記憶があります。

いまでも、メインの塩はこれです。

 

いろいろ調べたら、たとえばミネラル分とかの多少の違いで

味に違いがでたりします。特に塩化ナトリウムとの違いは歴然で、

単にしょっぱい塩化ナトリウムとは、雲泥の違い。たとえば

マクド〇ルドで、ポテトにかける塩をもらってきてください。

そいつを、何かに使ってみる。まあ、すごいこと。

やばい味、ってかんじに仕上がります。子供には良くないなあと

思うはず。

 

たぶんですが、アレルゲンには、ならないのかな?

さすがにお医者様に聞いたことはありませんが。

これも、私の勝手な判断ですので、試される場合は必ずお医者様と

ご相談されてからにしてくださいね。アレルギっ子の家庭、必須。

 

日本人は塩分を多く取りすぎといわれます。

でも、たとえば寒い地方の方々は、ある程度塩分が無いと

寒い冬を越せないのだとか。

しかも、出所は失念しましたが、発酵食品との組み合わせでは、

それほど大きな健康被害は発生しにくいとか。味噌や醤油のかけすぎは

問題発生しそうですが、それでも心臓に負担がかかる程度は限られるとか。

 

トマトとズッキーニとベーコンのパスタソースなど、

ゲラン(ゲランド)の塩で、味を決めていました。これが無いと

できない、くらいなかんじ。

 

でも、5、6年前かなあ。

 

ちょっと味が変わった気がする。行きつけの塩専門店で「味変わった?」と

聞いても、そりゃあ、製造元じゃないから「そう?」としか言われませんでしたけどね。まあ、自然製法なので、品質の不安定さは仕方がありません。味は「塩」ですが、

なんというか、ミネラルのバランスによる、微妙な味(だと感じる何か?)が

購入するたびに、ちょっとだけ違う気がします。そんなときは、調整として

たとえばお醤油を1滴加えたり、出汁を強めにして、対処します。

 

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我が家の塩。あほでしょ?

一番左はシシリア島の塩。やっぱりパスタを茹でるときに使うと、違います。

その右、オレンジ色の塩は鉄分が多い岩塩です。アメリカのユタ州でとれたもの。

ステーキとか、がつん系のときにグラインダーでごりごりします。

沖縄のヌチマースや粟国の塩とかも、時々使います。

 

専売公社だった時代の人間なので、こうして世界中の塩が

手に入ることの面白さをかんじています。昔はコショーといえば

ハ〇スさんの、テーブルコショーだったしね。塩だって、赤いキャップで

「食卓塩」とかかれたものとか、青いキャップの「〇の素」の塩とかね。

 

毎日使うものだから、上手に使いたいと。

いつもの塩に、ちょっとずつ増やしていくのが、面白いです。

 

近々、塩以外の調味料、やろうかな。

 

では。