私的おすすめコミック その1
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良い歳こいて、マンガの紹介かよ。
親父が生きていたら激怒だな。すまん、親父殿。
でも、良い物は良い。面白いものは面白い。
子供が好きで、子育て実践中で、子供が小さい時の思い出が
本当の思い出に変わりつつある今、これ、良いです。
マンガのおなじ流れとしては他にも「よつばと」とか「銀のニーナ」とかありますね。
この2つもお勧めなんですが、「てぃ先生」はリアルってところが良いです。
ひさしぶりに声を出して笑いました。「あるある」っていうか。「そうそう」っていうか。
子供の行動って、脱力するものがあったり、考えさせられちゃうことが多々あります。
大人に余裕がないと、こういうのって笑えないわけで。子育て真っ最中の奮闘中の、って
いう状況では、たぶん気が付かない、またはそっちじゃない方向へ自分で持って行って、
「ざけんな!!」みたいに切れちゃっていたんだと思います。もったいないですよね。
「よつばと」の「父ちゃん」も、「銀のニーナ」の「修太郎」も、とっても良い人なんですが、
一方で「ありえない」と思っちゃうところもあったりします。家族なんだから、とかツッコミ
たくなるとか。まあ、マンガだから笑うが勝ちみたいに楽しんでいましたが。でも、「てぃ先生」って
リアルなんですわ。なんでもツイッターでつぶやいたことを原作にして、それを漫画化しているとのこと。
基本、事実ってことみたいです。ページの途中に「原作者のひとこと」みたいにメモが出てくるんですが
それがまたリアルさを向上させています。
リアルってことでいうと、これは「よつばと」でも「銀のニーナ」でも笑いのツボだったことが、
子供の「大人を観察している視点」というか。。。単なる「この、ませガキが!」とはならず、
ほのぼのとさせてくれたり、腹筋が千切れそうになったりさせてくれるわけです。ま、この手のマンガ
に興味をお持ちの方だったら、ここにツボがあるのは当然で。。。
ぜひ、現在小学校入学前のお子様をお持ちのお父さん・お母さん、そして毎日奮闘している保育士さんや
小さい子どもたちを相手にお仕事されていらっしゃる方に、くすっと笑っていただきたいです。
っていうか、そんなに「ちゅう」しちゃうのか。最近の保育園児って。子供は大人・社会の鏡というが
「ちゅう」って、そんなに一般的なのか。ふーん。