ハンバーガー
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ホットドッグやら、ピザやら、子どもの定番ですわな。
M字のチェーン店は、アムロ(長男)は何度か連れていった
ことはあるけど、大佐(次男)はアレルギー持ちのため、一切なし。
子どもは正直ゆえの残酷さがあるので、子ども同士で
「昨日食ったハンバーガー、ばり旨かったぁ」
などというわけで。まあ、仕方が無いわな。
でもアレルギーっ子の親としては、完全に信用できる食物しか
大佐(次男)には与えることができません。
最近は、かなり細かく原材料名を記載してくださるメーカーさんが
増えてきたのですが、それでも
原材料:香辛料
というような「ゆるーい」書き方をされちゃうんです。
そりゃあそうですよね。あまり細かく書くと、レシピ、盗まれちゃう。
中濃ソースで有名な「ブXXッX」ソースさんに、うかがったことが
ありました。でもやはり、全表記はできないとのこと。
「これ、入っています?」
という問い合わせには対応してくださったので、それだけでも助かりました。
大佐(次男)は、ピーナッツ系が命にかかわるので、たとえばカレー粉とか
に入っている「フェネグリーク」とか、駄目です。一度、たぶん入っているで
あろうスナック菓子を与えてしまい、太ももに発疹がドヒャーと出たことが
ありました。本当に、気をつけないといけません。
ということで、(前置きがなげーよ)ハンバーガーです。
バンズは、大佐の母(妻。。。しっとるわいって?)が担当。
レシピなどは、後日。(たぶん)
まずはピクルスからです。
酢 350cc ワインビネガーがベスト
水 150cc 煮きった白ワインがベスト
砂糖 大さじ5
塩 小さじ1
ベイリーフ 1枚
ニンニク つぶして1つ
粒こしょう 小さじ2
鷹の爪 1本 (大佐のためには途中で取り出すこと)
浅漬けなので、朝仕込んで夕方使うって、かんじ。
手作りなので、日持ちはしません。もって1週間?
そのまま食べちゃう大佐(次男)なので、3日以内には食べきっちゃいます。
でもって、昼のうちにパテ作り。
豚挽肉 600g
玉葱 小さめのモノを2個
豆腐1/3カップ
塩・胡椒 適量(しっかり味付く程度。小さじ1強)
醤油 ボール1周
黒糖 小さじ1
水 80cc
パン粉 大さじ4強
このレシピは大佐(次男)が豚肉しか食べられなかったときのもの。
アレルゲンによって、肉種は変えてください。最近の大佐(次男)は
あいびき(ブタとウシの半々)がお好みのようです。
まずは玉ねぎを炒めます。というか、焦がします。
必要ならば、にんにく1カケいれても良し。油はおおさじ1くらいか。
カーメライズ、っていうんだっけ?茶色、黒、まあ、お好みで。
白っぽいまま、ヘタっとしただけ、っていうのはやったことがないかな。
でもって、こいつもハンドミキサーへ。
豆腐と水とを入れて、クリーム状になるまでガーっと。
熱を完全にとってから、肉の入ったボールへすべての材料を入れて
練ります。冷たい手でね。あったかい手だと、油が溶けて
ボソボソになるらしい。半分をフープロでエマルジョン化させて
半分を軽く練って、ってやっても良し。後片付けの状態を想像して
まあ、いいかと思えばフープロ出動。面倒なら手コネ。
100gから150gくらいかなあ。6等分から8等分くらい。
バンズにあわせてね。手作りなので、あまり極端に薄っぺらいパテには
しませんが、かといって、分厚いものも食べにくいのでダメです。
普通のハンバーグを焼く要領で焼いて、ババっと乗せて完成。
レタスやらトマトやらは、適当に。
スライスチーズも、実は大佐(次男)が食べられるものが、あったりします。
に本ではまだ発売されていませんが「デイヤチーズ」というもの。
カナダのメーカーですが、大豆のチーズです。大塚製薬と業務提携だかなんだか
したようなので、もうじき日本でも手にはいるんじゃないかしら?
これもまた、大佐(次男)と一緒に作れます。(今回は一緒ではなかったが)
管理人:大佐の父